›› スタディサプリで学び直した体験談をみる

30代40代から始める学び直し!転職成功!これでいいの?!

この記事は消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に作成しています。一部外部リンクにはPRが含まれる場合もあります。

この記事でわかること
資格の勉強(学び直し)をして転職を望むものの、何から手を付けてよいかわからないと感じている方は多いです。ここでは、私が転職に至るまでにどのように考え行動してきたかということを経験者の視点からステップ別にわかりやすく解説します。

ステップ1:転職(学び直し)に必要な自己分析

悩む人

でも、自己分析って具体的にどうやってするの?

ますは自分の強み、弱み、興味、価値観をつかみ、どの分野や視野が自分に合っているのか考えます(自分の内面を深く理解するための作業になります)。そうすることで、あなたに会った職場や資格を見つけるための材料になります。

  1. リストアップ: あなたにとって大切なものは何か、リストにしてみましょう。例えば「家族との時間」「社会貢献」「高収入」「専門性」などが挙げられます。
  2. 優先順位: リストアップした価値観に優先順位をつけてみましょう。
    ちなみに、当時の私は、収入金額を変えたくなかったので、1.収入2.家族との時間3.自分の時間にしていましたよ。

    筆者

    注意
    優先順位を誤って設定してしまうと、理想の働き方ができないので、自分が本当に優先したいことを1番にしてくださいね。例えば、家族との時間が欲しいのに、高収入で残業あり、休日出勤ありの仕事を選んでしまうと必要な時間を確保できずに、再転職することになるかもしれません。
💡

おすすめ関連記事

【大人の勉強】ITパスポートって意味ない?ゴミ?合格者がメリットを徹底解説

ステップ2:転職(学び直し)に必要なスキルと経験を分析

資格や今までも学んできた専門スキル、日常生活で培ったソフトスキルを洗い出そう。そうすることで、自分ができることとできないことを把握することができますよ。

  1. スキル:自分が持っているスキルをリストアップします。専門スキルだけでなく、コミュニケーション能力やチームワークなどのソフトスキルも含めてください。
  2. 経験:過去の仕事での成功体験や学んだことを思い出し、何を考えたか、どの経験が特に価値があったかを評価してみましょう。
    僕は、働きながら宅建士の資格を取得し、不動産を購入、大家をしていたことも、専門スキルと言えたかもしれません。また、物件購入に際して不動産業者との売買交渉や銀行融資担当者とのやり取りがコミュニケーションスキルと言えたかもしれません。振り返ると、転職した際に役に立ったスキルと言えます。

    筆者

    悩む人

    専門スキルや経験、資格、成功体験なんてないんだけど?
    職業的なスキルではなくても、コミュニケーション能力や時間管理、チームワークなど、一般的なスキルでも大丈夫ですよ。例えば、学生の頃、部活動でなかなか結果が出せなかったけれど、部員とコミュニケーションをとることだけは心掛けていたので、厳しい部活動であったにもかかわらず、卒業まで後輩が部活動を辞めることはなかった(コミュニケーション能力、チームワークetc…)。

    筆者

    悩む人

    でも、みんながもっているようなスキルでは特別感がないんだけど…
    そんな時は、他人と差がつく資格の勉強をすることもおすすめですよ。おすすめ資格についてはコチラの記事で紹介しています。

    筆者

ステップ3:転職(学び直し)に必要な強みと弱みを理解

自己分析とスキルと経験の洗い出しによって、自分の強みと弱みを理解する。これにより、自分の足りないものと必要なもの必要なものが理解できますよ。

  1. 適切なポジションが見つけやすくなる
    自分の強みを知ることで、どのような仕事が得意で、どの業界やポジションに適しているかを明確にできます。その結果、自分に合った仕事を見つけやすくなり、成功する可能性が高まります。
  2. 自己PRが効果的になる
    転職活動において、面接や履歴書、職務経歴書での自己PRは非常に重要です。自分の強みを的確に伝えることができれば、採用担当者に自分の価値をより効果的にアピールすることができます。
  3. キャリアのギャップを埋める戦略を立てやすくなる
    キャリアギャップは2種類あります。実力とやってみたいこととのギャップ、もう一つは企業が求める採用要件と自分の実力とのギャップ
    キャリアギャップを把握しておくことで、それを補うためのスキルアップや資格取得などの戦略を立てやすくなります。
  4. モチベーションの向上につながる
    自己分析を通じて自分の強みを再認識することで、自信を持ち、転職活動をポジティブな気持ちで進めることができます。
  5. 面接での回答準備
    面接でよくある質問に「自分の強みは何ですか?」や「改善すべき点は何だと思いますか?」などがあります。これらに対して自分の強みと弱みを明確に答えることができれば、採用担当者に自己分析ができている印象を与えることができます。
  6. 職場選びのミスマッチの防止
    自分の弱みが露呈する可能性のある職場やポジションを避けることができ、結果的に転職後の満足度を高めることができます。
転職後、自分が意図しないところで、不得意な分野に配置されてしまうことも。例えば、人とのコミュニケーションが苦手という理由で事務職を希望したにもかかわらず、窓口業務を任せられるなど。苦手なことは自分自身でもしっかり把握しておくことが大事です。

筆者

💡

おすすめ関連記事

【大人の勉強】Evandプログラミングスクールの口コミ評判!メリデメも解説!
【大人の勉強】Evandプログラミングスクールの口コミ評判!(現役エンジニアが解説)

ステップ4: 転職に必要な資格(学び直し)か条件で職業を探す

悩む人

興味のある職業で探しても、条件に合う職業が見つかるとは限らないじゃないの?
そんな時は、条件に合った職業を探して必要な資格を取るという方法もありますよ。キャリアインデックスなら、複数サイトの求人情報を一括で検索できるので、あなたに合った求人が見つけやすいですよ。

筆者

  1. 資格を取ってからその資格に合う仕事を探す場合
    ・メリット1:専門性が求められる仕事が見つかりやすい。
    メリット2: 採用の際に優位に立てることが多い。

悩む人

でも、資格取得には時間と費用がかかるし。それに、家事や育児、仕事をしているとなかなか勉強する時間がなくて・・・
資格を取得する(学び直し)には、どうしても、時間とお金がかかりますよね。だからと言って、安い本を購入して独学で勉強するのも不安だし、持ち運んで電車やお昼休憩に勉強するにしても、本を広げるのが恥ずかしかったりしますよね。そんな時に出会ったのがスタディング 。こちらは、隙間時間にスマホ一つで勉強でき、比較的低コストで効率的に学ぶことができますよ。講座によっては、資格に合格すると、お祝い金がもらえたりとモチベーションの向上にもつながりますね。

筆者

  1. 働き方を指定して仕事を探す場合
    ・メリット1:自分のライフスタイルや仕事と私生活のバランスに合わせた仕事が見つかる可能性が高い
    ・メリット2:ルタイム、パートタイム、リモートワーク、フレックスタイムなど、柔軟に選択できる。

悩む人

でも、働き方で仕事を選ぶと、選択肢が限られてしまいそう。そもそも、条件に合った仕事は見つかるのかわからない。
まずは、キャリアインデックスで働きたい条件や業界を調べてみましょう。条件に合った仕事が見つからない場合は、プラスアルファで資格を取ると選択肢が更に広がって条件に合った仕事が見つかるかもしれませんよ。おすすめの資格についてはコチラで紹介しています。

筆者

注意
資格を取るのにはお金と時間がかかるので、それが本当にその価値があるかどうかを考える必要があります。お金と時間を使って、どれだけのメリットがあるのか、ちゃんと計画を立ててから勉強(学び直し)を始めましょう。また、家庭や体、仕事のことを考えてみて、すべて考えた上で、資格を取るかどうかを検討しましょう。資格を取るかどうかは、自分の夢、働きたい場所、お金と時間、自分の生活に合っているかどうか、全部つながっているから、よく考えて決めましょう。

ステップ5: 目標設定

何を始めるにしても目標設定はとても重要です。目標何にするかは自由ですが、達成しないと意味がありません。そのためにまずは、短期目標を設定しましょう。短期目標は決まった後に長期目標を設定しましょう。

    1. 短期目標:お金や時間をあまり使わない簡単な資格取得(学び直し)を検討するのもいいでしょう。これに関しては、自分が興味があるものを選ぶことをおすすめします。おすすめ資格についてはこちらに記載しております。
      自分は、不動産賃貸業に興味があったので、独学で働きながら1日2時間勉強し、1カ月で宅地建物取引士の資格を取りましたよ。

      筆者

      kindle なら30日間 お試し期間中に無料で簡単な資格取得も可能かも?!
    2. 長期目標: 長期目標は、例えば現在会社員で一般社員の人であれば管理職になることなどです。ですが、もっと先のことを考えていくことも重要です。管理職という目標が達成された後、自分はどのように生きていきたいかを考えることも重要です。目標を設定することは、今自分が何をすべきかを見つけ出す作業にもなります。
      正直自分は、転職もしましたが、最終的な目標はフルリモートで好きな時間に自由に働くことだったので、当てはまる仕事はありませんでした(笑)そんな自分が選んだ仕事に関する記事はこちらに記載しています。

      筆者

    3. 実現可能性の検討: 設定した目標が現実的かどうかを考え、必要に応じて調整しましょう。

これらのステップを踏むことで、自己分析しながらあなたに合った仕事を見つけるための基盤を築くことができます。それぞれのステップを紙にしたり、デジタルツールを使って整理したりすることで、自分自分自身の主張、転職活動に向き合っていきましょう。

💡

おすすめ関連記事

【体験談】相談して良かった!学び直しの意味を考えれたポジウィル無料相談
【体験談】相談して良かった!学び直しの意味を考えれたポジウィル無料相談

まとめ

ここまで転職に必要なステップを紹介してきましたが、慌ただしく過ぎ去る日常生活を送っていて、転職のステップを踏むための時間もないと考えている人も多いかもしれません。ですが、一歩踏み出す勇気と行動さえあれば、あなたのこれからの未来は大きく変わるはずです。今はめんどくさいと感じることも、3ヶ月後から半年後、いえ、もっとその先の輝いている自分を想像さえできれば行動できるはずです。資格取得するもよし、仕事を探してみるもよし、とにかく行動することが大事です。さあ、あなたの未来のために。キャリアインデックス、転職までのステップを自分で考えることなく導いてくれます。キャリアインデックスについて詳しく知りたい方はこちらの記事もありますよ。